小さいころ
幼いころ、あまり勉強をしてこなかった
周りが塾や習い事をしているとき私は毎日友達と遊んでいた
みんなからはどうして塾に行って勉強しないのか?といった質問をたくさんされた
しかし私からすると、遊ぶのを我慢してまで勉強する意味が分からなかった
子供は遊ぶのが仕事!と開き直っていたぐらいだ
今思えば周りに流されず習い事をやらせなかった親に感謝している
学校の成績は下から数えたほうが早かったが周りと比べて劣っているとは思わなかった
むしろ私は誰よりも面白い!多くの人を笑わせることができる!という自信があった
皆も勉強が苦手ならほかの分野で頑張ればよいのに、どうしても勉強できるというのが何よりのステータスらしい
今になるとスポーツにしろ芸術の分野にしろ一流と呼ばれる人たちは例外なく頭が良いので、そういった意味で勉強が必要なのはわかるが、子供のころはもう少し視野を広げて様々な価値観に触れる、多くの価値観を認めるということを教えてるべきだと思う
そうすれば個性が尊重されそれぞれの分野で才能が開花するのではないか
毎日遊んでいたおかげでいろいろな人とたくさんしゃべった、多くの友達にも恵まれた
今でも連絡を取るほどの仲の友達もいる
あの頃毎日全力で遊んだ私の思い出は私の人格形成に大きくかかわっている
周りの人に恵まれていることに感謝している
そういった人たちに恩返しするためにたくさん勉強して力をつけなければ(;一_一)