幸福とは、不幸と不幸のあいだの休憩時間。
最近勉強や夢日記、ブログなど一日に最低限やらなきゃいけないノルマを課してから集中力が上がったような気がする
もう少し正確に言うとこれらのことに没頭できるようになってきた
休みの日は家でゴロゴロスマホをいじって終わっていたが一日にやらなきゃいけないノルマがあるというのは私にとっては良いのかもしれない
ストレスフリーだといまいち力が出ない、過度なストレスはもちろんパフォーマンスを下げるがあまりにも自由な時間があると持て余してしまう
ダラダラと何の生産性もなく過ごし、生きたのか死んだのかわからない日を送ってしまう
そう考えると適度なストレスは力を発揮するのには良いのではないか
思えば試合や就職活動の面接など皆が緊張するときに、私は力を発揮していたような気がする
本番に強いというか、吹っ切れるというか
堂々と自分のもてる力を出し切れてきた自負がある
思うに私はストレスがかかったり、緊張してしまう場面などが好きなんだと思う
この状況をどうやって乗り切ろうかと冷や汗をかきながらも頭は冴えわたる
火事場の馬鹿力というやつだろうか
そうやって困難を乗り越えた後の開放感はたまらない幸福を味わえる
身近なことで言えばバイトがすごく忙しかった日の帰り道は謎の達成感に酔いしれて鼻歌を歌いながら足取り軽く帰ったりしていた
自動車学校の教習が終わって帰るとき、暗くなった峠をバイクでかっ飛ばしては帰るのは気分爽快だった
不自由を味わうからこそ自由を感じれるのだと気付いた
幸福とは、不幸と不幸のあいだの休憩時間。
その言葉の意味が大学生になってようや理解できた
これからの人生たくさんの困難や不幸に会うだろうが、きっと私ならその中でも幸福を見つけて乗り越えていけるだろう
前途洋々たる人生を歩みたい。