稼ぐ力と使う力
お金を稼ぐことには人は努力や時間を惜しまないけど
いざ大金が手に入るとお金の使い方を勉強せずに使ってしまう人が多すぎると思う
宝くじで何億というお金を手に入れて裕福な暮らしをしても、数年後には破産した、という話も聞く。
何故このようなことになってしまうのか?
おそらくお金に対する知識や勉強不足からくるものだろう
一番気をつけなきゃいけないことはお金で人は満たされないと言うことを自覚することだと思う
人は今日暮らせるだけのお金があれば、明日暮らせる分のお金が欲しくなり、それがあれば将来歳を取ったときのお金がほしくなる…
つまり人はいくらお金があってもそれに執着していては満たされないと言うことだと思う
大切なのはお金を稼ぐ力とそれを使う力を持つことだろう
お金に使われるのではなく使う側に回れるように
この二つの力が備わって初めて大金を安定して手にすることが出来るのではないか
宝くじで当たっても管理する力が無ければ、ほかの人に騙されたり、自分の欲の為に無駄使いしてしまう
身の丈にあったお金が一番大事なのかもしれない
その人の本質をみたかったら大金をあげてやれば良い
このような言葉はお金を使う側か使われる側かを判別するのにはうってつけだと思うし、実際に誰か大金をくれないかなと小さい頃思っていたが現在に至るまでそのような機会にはまだめぐり合っていない
いつか宝くじなどで大金持ちになりその時自分が何を感じるか気になる
気分が高揚するだろうか?それとも誰かにとられるのが怖くなって外に出なくなるだろうか?
色々想像してみてもあまり幸せな絵図らは見えない
私にはまだ大金を使えるだけ力がないと言うことなのだろう
お金持ちになりたいわけではないがお金を使える力は欲しい
「欲」ではなく「理」で使える、そんな大人になりたい
社会人になるうえでそういったことも勉強していかなければならない
勉強とは長い付き合いになりそうだ
仲良くやっていきたい