読書でその気になる
偉人の本や大成功した人の本などは、読んでいくと様々なことが学べる
どういったときに成功して失敗した時にどう対処するのかなど、読んでいてとても面白い
しかしこういった自己啓発系の本を読んで果たしてどれだけの人が本の内容を理解して行動に移しているのか?
知識をインプットしただけでその気になってしまい、知らない人を馬鹿にする人が多い気がする
自分の知識をひけらかすのは恥ずべき行為だし、何より行動に移して結果を出さなければ本を読んだ意味がない
自己啓発の本は読んだだけでその気になってしまうのがとにかく危ない
本を読んで適当に感想をSNSにのせて勉強してますアピールをするのはいいがそういった人たちが実際に行動を起こして結果を出しているのをあまり見かけない
それもそのはず、本を数冊読んだ程度で成功できれば誰も苦労はしない
本には理想や夢物語にも近いことがたくさん書いてあるので自分の現状とのギャップに気づかないのかもしれない
気づかない人がどうなるのかというと、仮に行動を起こしたとしても少しのつまずきであきらめたり、すぐに言い訳をしたりする癖がついてしまう
私自身がまだ学生だからあまり偉そうなことは言えないが
おそらく成功することは簡単なはずだ
ただそれは決して楽な道ではないと考えている
この[簡単]と[楽]を混同させているからすぐに挫折してしまうのだと思う
こういったギャップをなくし現実の自分と向き合ってどう行動していくのか模索していくことから成功につながるのではないか
学問に王道なしという言葉があるが、大成した人でも地味な下積み生活があったり、一朝一夕に成功したわけではないはずだ
成功に近道がないとしたら、何かに没頭して努力し続けるける以外成功はないのではないか
今の私にはその考えしかないが
ほかのアプローチでも成功できる道はあるはずなのでこれからの生き方で多くの成功の方法を見つけて行動していきたい